2016年5月17日火曜日

バドミントンのフットワークを軽くする方法は?






バドミントンのフットワークを
軽くする方法はご存じですか?

同時に、体のバランスを崩すとラリーを
続けられなくて困ってませんか?

左右上下のバランスを崩さない
ステップとストロークさえ覚えれば、
どんな動きをしようとラリーが続くのです。

必ず必要な柔軟運動に加えて、
初心者がやりがちなNGポイントに
ついてお話しています。






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■目次

1:バドミントンのフットワークが苦手

 1A:「フットワークが鈍い!」

2:遅い人ほどやってない大事なコト

3:フットワ-クが鈍いままだと?

 3A:体のバランスが崩れてしまう

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■バドミントンのフットワークが苦手



バドミントンもそうですが、テニス、卓球
といったスポーツはフットワークが大事です。

特にバドミントンはシャトルがコートに
着地する前に拾わなければなりません。


そういう意味では、テニスよりも
足の動きの速さが求められます。

そのフットワークですが、
アナタは動きが全然軽くなく、
むしろ硬い方ではありませんか?



余計なお世話ですが、硬いと不利です。

左右へのフットワークをする際に、
動きがぎこちないと取れるシャトルも
取り外してしまいます。


仮に、アナタが高校バドミントン部の
1年生としましょう。

高校生になってからバドミントンを始めて、
まずは基礎練習からだと思います。


グリップの持ち方やらステップ、
そして素振りといった練習を日々行い、
少しずつ慣れていくものです。

慣れて行って上達したら良いのですが



●「フットワークが鈍い!」



「フットワークが鈍い!」

「足が動いてないぞ!」




よく、顧問の先生や先輩部員に、
このようにキツく言われませんか?

強いスマシュが打てても、
フットワークが鈍いと話になりません。


「君はフットワークがぎこちない。
 もっと軽やかに動くことを意識しなさい!」



なんて言われても、意識すればするほど
余計に動きが鈍くなりませんか?

アナタは自分なりに試行錯誤をしては、
一人でフットワークを早くするコツを
模索してきたのかもしれませんね。


左に動く際は、基本ポジション
(左右のフットワークを開始するところ)
から右足・左足・右足で良いのか?




■動きが遅い人ほどやってない大事なコト





<バドミントンのフットワーク強化1 柔軟性 家で出来るトレーニング編
 投稿者:「バドミントン トレーニング動画 Badminton Training Video」様>



時にアナタは、


  • 柔軟運動


はきちんと行ってますか?

これを事前に行うと行わないとでは、
フットワークにも影響が出ます。


準備運動はどのスポーツでも行います。

が、この柔軟運動を意外と多くの人が
見落としがちになってるのです。


これをしっかりやらないと関節の可動域が
狭まり動きも硬くなりがちになるのです。


フットワークを軽くするどころではありません。



逆に、フットワークさえ軽くなれば、
相手がどんな球を打って来ようとも、
アナタがどうスマッシュを打とうと、
試合で有利になることは間違いなしです。




そんな、素早く動くための
フットワーク練習をアナタはご存じですか?

柔軟運動ももちろん大切ですが、
より細かい動きが自然にできるよう、
フットワークが劇的に変わるのです。


むしろ、コレを知らないと初心者に
ありがちな行ってはいけない方法を
知らずにしてしまう恐れがあります。



そうなれば、良いショットは
まず打てなくなってしまいます。

ですが、心配は要りません。


それを自然と改善できる方法があり、
適切に足が出るやり方をするのです。


そうなれば、必然的にバドミントンが
強くなることは明白ですよね。




■フットワ-クが鈍いままだと?








フットワ-クが苦手なままであれば、
シャトルを拾えなくなるだけではありません。

バドミントンにおいて、



  • 動きがぎこちなかったり

  • ストロークをミスしたり

  • 反応が鈍かったり



という悩みってよくありますよね。

これでは、ラリーも続けられなくなります。


そのラリーを続けられいない理由は
一体何だと思いますか?

人によっては


「フットワークが鈍くてもラリーくらい続けられますよ」


と言って自分を過信しますけど、
それがそうとも限らないのです。

それは、相手が必ずしも同じ場所に
シャトルを打つわけではないですから。


意図的にか、あるいは偶然違う場所へ
打ってしまうことはよくあります。

それでもフットワークが軽ければ
問題なくラリーは続けられますよね。


ですが、それが出来ない人がいます。

体力の問題でしょうか。

集中力でしょうか。

才能でしょうか。


いいえ、他のどれでもありません。



●体のバランスを崩してしまう



もう、説明するまでもありません。

自分の意思とは関係なく体のバランスを
崩してしまったらまともに打てません。


フットワ-クが鈍いままの選手が、
体のバランスを崩さずにラリーを
続けられるとは到底思えませんよね。


ハイスピードのラリーを続けられないのも、
反応や動きが遅いというのは、これらは
体のバランスの崩れからくるものです。

なので、体力や集中力は関係ありません。


特にラリーがハイスピードとなると、
縦横無尽にコートの中を駆け回ります。

シャトル(羽)が予想外の方向へ
飛んで来た時こそ、まさに体のバランスを
崩しやすいのです。


そうなると、球威やコントロールも
できるわけもありません。

そんな状態でストロークでリターンしても
すんなり打ち返されてしまうのがオチです。


打っても打っても羽が打ち返され、
バランスを立て直す余裕もなく、
直ぐに勢いある球が向かってきて、
そして間に合わずポイントを取られます。




多くの選手がバドミントンでポイントが
決まるパターンというのは、
大体が体のバランスを崩した時が最も多いのです。


だから、ハイスピードのラリーも
続けられないのです。

あなた自身、またはアナタが指導されてる選手も、
上達に伸び悩んでおりませんか?



逆に言えば、左右上下のバランスを
崩さないステップとストロークさえ覚えれば、
どんな動きをしようとラリーが続くのです。




この考えを、具体的に練習へ取り入れ、
バランスが崩れないストロークやステップを
体得できるようにした指導法を、
知りたくありませんか。




⇒フットワークを軽くする方法を知る
(当ブログのメイン記事へ)





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